皆さま、おはようございます♪
今朝もとても爽やかな秋晴れの奈良です。
お土産でマンゴーブラウニーをいただきました♪
マンゴーもブラウニーも好きなので美味しくいただきました★
さて、今月の15日に来年10月に消費税が10%に引き上がることが表明されました。
リーマン・ショックのようなものがない限り消費税が引き上げられます。
少子高齢化、社会保障改革とその財源確保の為とされています。
そしてこれに伴い、来年10月1日からの幼児教育・保育の無償化、自動車の保有や住宅購入に関する減税処置などをされるそうです。
欧州に導入されている『軽減税率』にて、食料品などは8%の据え置きとのことです。
しかし、コンビニやスーパーなどにある飲食スペース『イートイン』で買った物を食べれば外食扱いとなり、買い物時に10%の消費税となるそうです。
とてもややこしいですが、店員さんが買い物時に『イートイン』か『お持ち帰り』か聞かれるとのことです。
お店側も買い物側もスムーズに対応できればいいのですが…
消費税は所得に関係なく全ての世帯に負担があるので、収入源の少ない世帯の方にとっては『イートイン』での税率の違いも積み重なれば大きなものになるかなと思います。
昔、祖母から『1円を笑う者は
1円に泣く』と聞いたことがあります。
たとえ少額であってもお金を大切にしない者は1円足りないことで大変な思いをすることもあるとの意味です。
『1円と思ってバカにしてたらいけない。昔は1円で50銭のおあめ玉が2個買えたから』と、よく聞いて育ちました。
軽減税率により8%と10%は大きな違いが出てきます。
来年から8%で買い物できる物は感謝しないといけないですね!!
スウェーデンでも軽減税率を導入されています。
*消費税は25%
*食料品・日用品・レストラン・ホテルなど日常で頻繁に利用するものには12%
*本・新聞・映画・スポーツなど文化的価値のあるものには6%
*タバコや電子書籍は25%
スウェーデンは福祉制度がとても充実していています。
*学費無料(幼稚園から大学)
*医療費無料(20歳以下、80歳以上)
*その他、住居手当、子ども手当など
スウェーデンでは寝たきりの高齢者の方もほとんどいられないとのことで、子どもと親は別で住まれているご家庭がほとんどだそうです。
老人施設などでも意思の尊重をとても重視されていて、散歩、アルコールなども本人が希望すれば病気でない限りOKだそうです。
お酒が好きな方にとって、何歳になってもアルコールを楽しみたい気持ちはありますもんね♪
日本以外の国でもいいところは見習って、日本も子ども、高齢者世帯にとって安心して住めるようになれば嬉しいです★☆★