日別アーカイブ: 2022年6月18日

続けて、投稿します！！

重大事故のお知らせをさせていただきます。
(6月10日～6月16日分)

(1)法人タクシーの衝突事故

6月16日(木)午後10時30分頃、広島県の市道において、同県に営業所を置く法人タクシーが空車にて運行中、信号機のある交差点を青信号で直進してきたバイクと衝突した。
この事故により、バイクの運転者が死亡した。
なお、当該タクシーの運転者にケガはなかった。

夜間は、目の見え方の感覚が変わると思います。
車から見て、バイクは遠くに見えたとしても、すぐ近くまで進むスピードは速くなると思います！！

『念には念を』精神で、夜間の運転も安全運転にて、よろしくお願い致します。

続けて、投稿します！！

重大事故のお知らせをさせていただきます。
(6月3日～6月9日分)

(1)乗合バスの車内事故

6月8日(水)午後4時5分頃、埼玉県の市道において、同県に営業所を置く乗合バスが乗客13名を乗せ運行中、対向車線に停車していた車両の後方から歩行者と自転車が飛び出してきたため、急ブレーキをかけたところ、その揺動により車内に立っていた乗客1名が転倒した。
この事故により、当該乗客が重傷を負い、着席していた乗客1名も手首等を打撲する軽傷を負った。
なお、当該バスは、飛び出してきた歩行者及び自転車とは接触しておらず、歩行者及び自転車利用者はその場から立ち去った。

(2)法人タクシーの死傷事故

6月7日(火)午後11時頃、岡山県の県道において、同県に営業所を置く法人タクシーが空車にて運行中、信号機のある交差点を黄色点滅信号に従い直進したところ、歩行者をはねた。
この事故により、当該歩行者が死亡した。
なお、当該タクシーの運転者にケガはなかった。

(3)個人タクシーの衝突事故

6月8日(水)午後5時58分頃、東京都の区道において、都内に営業所を置く個人タクシーが空車にて運行中、前方に停車していた軽自動車に追突し、更にその前方に停車していた乗用車に接触した後、飲食店に衝突し停車した。
この事故により、当該タクシーの運転者が死亡し、軽自動車の運転者及び通行人が軽傷を負った。
なお、乗用車の運転者にケガはなかった。

(4)中型トラックの酒気帯び衝突事故

6月6日(月)午後1時頃、富山県の県道において、同県に営業所を置く中型トラックが運行中、中央分離帯を乗り越えて反対車線の街路樹に衝突した。
この事故による負傷者はなし。
事故後の警察の調べにより、当該中型トラック運転者の呼気からアルコールが検出されたため、道路交通法違反(酒気帯び運転)の疑いで逮捕された。

歩行者・自転車に非があったとしても、大きな車の運転者に罪が重くなります。

★横断歩道での歩行者と車の交通事故の基本過失割合は、0:100とのことです。
歩行者が車の間から飛び出した場合でも、歩行者の過失割合は最大でも15％とのことです。

★横断歩道以外の場所での急な飛び出しは、基本過失割合は、20:80とのことです。
横断歩道以外の場所での歩行者の急な飛び出しでも、歩行者が悪いとはならないそうです。

★歩行者が赤信号無視の場合の基本過失割合については…
(歩行者と直進車)　　70:30
(歩行者と右左折車)　50:50

歩行者が悪い場合でも、車が不利になるのは…
その力関係の差にあるそうです。

歩行者と車の交通事故の場合、歩行者は死亡、または重傷を負う確率が高くなります。

どんな時でも運転者は…
ハンドルを握ったのであれば、責任を持って運転しなければなりません。

一瞬のことで、自分の人生を棒に振るうことのないように気をつけていただきたいと思います！！